東大卒社会人の資格試験勉強法/不動産・FP実務日記

資格試験勉強は「わかる→覚える→忘れる」の繰り返し

こんばんは。ノラ鑑定士です。

資格試験の本質とは何か、そのために必要な作業は何かが今回のテーマです。

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資格試験は理解と記憶を問われている

資格試験はわかっているか?理解しているか?の2点を聞いてきます。

※マークシートの場合。論述や実務はそれを踏まえて使えるか?が一番大事です。それはまたどこかで

まあ当然です。資格試験は実務家を養成するための試験です。

わかっていないことはお客さんに説明できるわけないし、重要な数字はそれ自体に根拠がなくても使うものは覚えるしかないです。(例えば不動産業務で瑕疵担保責任の意味を知らないのはかなりまずいし、民法・業法に規定する期間を覚えていないのはさらにまずい)

なので資格試験は、実務で使うこの大事な論点わかってますか?この大事な数字を知っていますか?という形で問題になって現れてきます。

つまり(マークシートの)試験勉強でやるべきことは理解と記憶がほぼすべてです。

人間は忘れる生き物

理解をともなわない力技の記憶でもやれる試験もなくはないのですが、悲しいことに我々の脳は理解していないことを覚えるのが苦手です。それも年をとるほど辛くなります(九九なんて気合と根性の暗記の代表例。大人はあんなのできません)。

さらに悲しいことに我々の脳は一度覚えたことも片っ端から忘れます。でも何回も同じこと繰り返していると、どうも大事なことらしいと勝手に判断して徐々に記憶に残るようになります。

なので、「理解→記憶→忘却」→「理解→記憶→忘却」を繰り返すのが資格試験に限らず勉強の基本です。

忘れることを自己嫌悪しなくてもいんです。時間とストレスの浪費です。「あ、忘れてるな」程度でいいんです。そういう風に脳ができているんだから、忘れる前提で前に進んでいけばいいんです。繰り返しているとそのうち覚えます。「読書百遍義自ずからあらわる」であり、「門前の小僧習わぬ経を読む」です!!

繰り返せば受かる!

上記の「理解→記憶→忘却」のサイクルを5回だろうが10回だろうが20回だろうが試験当日に合格点をとれるだけ繰り返しせれば試験合格は確実ですです。

運動をやってた方ならわかると思いますが、基礎練習で同じ動き死ぬほど繰り返しやって体に染み込ませますよね?素振りとか。それと一緒です。運動と違って試験は対戦相手のレベルが変わりませんから、正しいやり方を勝つまでやれば絶対勝てます

私も鑑定士受験時代に鑑定理論というA4用紙にして50ページ以上の文章を暗記のために100回以上音読しました。受験時はほぼすべて暗唱できるレベルでした。あんな不毛な作業もう2度とやりたくありませんし、もっと省力化の余地はあったと反省していますが・・・

逆に試験に落ちる状態とは「自分自身の基礎知識や記憶力を前提に、試験合格に必要な理解記憶の反復が不足した」と定義していいと思います。つまり周りの人の落ちた・受かった、勉強した・してないはあまり参考になりません。スタート地点がはるかに違うかもしれません。自分自身がどの程度の能力なのかは少しずつでいいので把握するようにしてください。全体計画の作成・修正に影響してきます。

伝えたいのは、繰り返すだけで受かるという話のはずなのに、死ぬほど頑張れっていう根性論の話になっていますね・・・。

次回以降「理解→記憶→忘却」のサイクルを効率的に回していくにはどうしたらいいのかを書いていきます。

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